夏の風物詩!花火大会について

こんにちは。

東京都八王子市の株式会社翼です。


今週土曜日は「平成30年 八王子花火大会」

約3,500発の花火が夜空を彩ります。




しかしいまニュースにもなっていますが

台風12号の接近・・・


土曜日から日曜日にかけて関東付近を通過予定です。

八王子花火大会は荒天時は中止になってしまうので

今週末台風には来てほしくないですね・・・(T_T)




ところで皆さんは花火大会の由来をご存知ですか?

そもそも花火は昔、魂の鎮魂のために打ち上げられていました

日本はお盆にはご先祖様を迎え入れる「迎え火」と「送り火」の風習があります。

その際、火を使ってご先祖様の霊を慰める風習の中で花火を打ち上げるという風習ができあがりました。


日本で一番有名な隅田川花火大会ももとは大飢饉と疫病の流行で亡くなった人の魂を鎮めるために始まったんですよ。

また福島県では、東日本大震災で犠牲になった人々を慰霊するため、震災の年から毎年8月16日に、四倉鎮魂・復興花火大会を開催しています。




いまでは賑やかな夏の風物詩花火大会ですが、

本来は死者の魂を鎮めるためのものだったのです。

ぜひ今年は花火に秘められた歴史を知ったうえで花火の美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?