実は意味があった!大型バスで窓が開く・開かないがある理由

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東京都八王子市に拠点を構え、一般貨物輸送を営んでおります株式会社翼です。


皆さんも乗ったことのある観光バスとして利用される大型バスには、窓が開くタイプのバスと開かないタイプの2つがあります。この2つのタイプには明確な基準が実はあるのです!


それはズバリ、補助席があるかどうかです。事故などが起きた時、逃げる際に通路にある補助席が邪魔になって逃げ遅れる可能性が高いでしょう。そのため、補助席がある場合は脱出しやすいように【窓が開くようにしなければならない】と国土交通省の車両保安基準によって決められているのです。






ちなみに、大型バスは正座席45人で、補助席8人の計53人乗りが一般的です。大型バス全体の90%以上を占めています。数は少ないですが正座席49人、補助席11人の計60人乗りの大型バスもあります。また、中型バスは27人乗りが一般的と言われています。


冬場になるとスキーやスノボー旅行でバスに乗る方も増えると思いますが、シートベルトはお忘れなく!

安全に旅行を楽しみましょう!


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