ドライバーも荷主様も必見!トラックへの荷積みで失敗しないためのコツ

トラックに荷物を積み込む「荷積み」作業は、荷物の破損や荷崩れ、落下といったトラブルを引き起こさないよう、正しく行う必要があります。実際に荷積みを行うドライバーはもちろん、配送を依頼する方も荷積みのコツを知っておくと、優良業者を見分けるのに役立つでしょう。では、具体的にどのようなポイントに注意して行えばいいのでしょうか。


基本中の基本は、荷物が潰れないように重いものを下、軽いものを上に積むことです。また、配送ルートを考慮して、先に降ろすものを上の方に積むようにすると、荷降ろし作業の効率がアップします。もちろん、荷崩れしないよう丁寧に積み上げなければなりません。最初に荷物の物量や配送ルートなど、全体像を把握しておくことが大切です。


さらに、荷物は走行中に動く可能性があるため、どのような場所を走っても安定するように積む必要があります。ポイントは、荷物の高さをできるだけ均一にすることと、前後左右のバランスを考えて積むことです。こうすれば、トラックの発進・ブレーキや加減速、カーブを曲がる際の遠心力、走行中の振動などによって荷物が暴れるのを防ぐことができます。



なお、同じお届け先で大きい荷物と小さい荷物があるなら、大きい荷物が荷台の後ろ側に来るように積むといいでしょう。こうすると大きい荷物を先に降ろすことになるため、「先に小さい荷物を置いたせいで、大きい荷物を置く場所がなくなった!」という事態を防ぐことができます。お届け先のスペースが狭いとわかっている時に有効です。


株式会社翼でもこういったポイントに配慮し、正しい方法で荷積み作業を行っています。医療物資・精密機器といった取り扱いに注意が必要なものの輸送や、建設現場への追加の資材の搬送なども慎重に配送しております。

もちろん、走行中も常に安全第一を心がけておりますので、安心して配送をご依頼ください。


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