おはようございます!
東京都八王子市の株式会社翼です。
今日は10月10日と10が並ぶため
記念日や年中行事が多く存在します。
例えば、銭湯の日やふとんの日、totoの日など様々です。
そこで今日は「トマトの日」についてお話します。
子供の嫌いな野菜ランキングでピーマンの次に王道入りするトマト。皆さんは好きですか?
トマトは1990年代まではナス科トマト属の植物とされていましたが、様々な系統解析の結果、近年ではナス科ナス属と見直されました。
現在では体に良いとされているトマトですが、16世紀のヨーロッパでは「poison apple(毒リンゴ)」と呼ばれ、有毒の植物とされていました。
当時の貴族達が好んで使っていたピューター食器には鉛が多く含まれていました。
この器を使ってトマトを食べたため、酸性のトマトにより鉛が溶け出し鉛中毒となる人が多かったと言われています。
その後猛毒がないと実証されましたが
誤解が解けた後でも食べる方は少なく長い間観賞用とされていたそうです。
そして時代が流れ今ではどこでも販売され多くの人に好まれるようになりました。
今日は秋晴れ
皆さんにとってより良い一日になりますように!