1月20日は大寒

おはようございます。


東京都八王子市の株式会社翼です。




昨日、1月20日は大寒(だいかん)!




二十四節気の二十四番目にあたる季節で、次の節気である立春までの15日間は一年で一番寒い時期といわれているんだそうです。


大寒は冷気が極まって、最も寒さが募る時期という意味。



この1年で最も冷え込む大寒の寒さを生かして味噌や酒を仕込むことを寒仕込みといい、気温が低いことで発酵がゆっくり進み、味に深みが出ることから特に美味しい味噌や酒ができるとされているんだそうです。


また、今でこそ1年じゅう食べることができる鶏卵ですが、鶏は本来寒い時期には卵を産まないことから小寒や大寒の「寒の内」に産んだ卵は、「寒卵」と呼ばれ、寒さに負けない滋養と強運の卵として珍重されてきました。




その中でも大寒の日に生まれた卵は大寒卵といい、今でも数が少ない貴重品として人気なんだそう。




寒さが厳しい時期ではありますが、おいしいものや綺麗な景色を楽しめるのも魅力ではあります。



今週末にかけ最高気温、最低気温共に低くなる予報となっておりますので、いつも以上に防寒対策しっかりしてお出かけくださいね!


今週も頑張っていきましょう~!