コロナ禍の部品不足でトラックの販売にも影響が!翼はしっかり対策しています

毎日長い距離を走っている輸配送用のトラックは、機能に問題が出る前に新車と入れ替える必要があります。一般的には10年程度で交換しますが、翼では安全性をしっかりと保証できるよう、5~7年で入れ替えを行っています。


しかし、ここ最近は新車を用意するのが難しくなってきました。主な原因は、新型コロナウイルスの流行による半導体などの部品供給不足です。普通トラックの販売台数は、2020年~2021年の2年連続で前年実績を下回っています。



一応、2021年前半までは前年実績並みだったのですが、後半からは東南アジアで新型コロナが再拡大したため、再び部品供給不足が深刻化してしまいました。2021年12月単月でさえ、前年同期比16.8%減と、2ヶ月連続で前年実績を下回っています。


2022年に入ってからも部品供給不足は続いており、稼働停止している工場もあります。新型コロナの影響がいつまで続くのかはまったくわからず、今後の見通しが立ちにくい状況です。


運送会社にできる対応は、今あるトラックのメンテナンスを確実に行い、規定をクリアしているトラックで安全に配送すること以外にありません。確実に荷物を届けるためにも、荷物の輸配送を依頼する時は、日々のメンテナンスをしっかりと行っている会社を選ぶのが望ましいでしょう。



東京都八王子市に拠点を構える株式会社翼では、2t~10tのトラックをはじめ、多種多様な車種を所有しています。東京近郊を中心に全国配送を承っており、安全に十分に配慮してきた結果、これまでの事故件数は0です。


部品不足により当社も打撃を受けておりますが、現在所持しているトラックのメンテナンスはしっかりと行い、安全に十分配慮した上で配送しております。お客様のご希望に合わせた配送方法をご提案いたしますので、配送のご依頼やお悩み・疑問などがある時は、株式会社翼までお気軽にご相談ください。