【トラック運転手で月収100万】は本当に可能か?プロが教える給与の限界と「生涯年収」の考え方

「トラック運転手になれば、月収100万円も夢じゃない」

SNSや求人サイトで、そんな景気の良い言葉を目にしたことはありませんか。今の給料に不満があったり、家族のためにもっと稼ぎたいと考えている方にとって、この数字は非常に魅力的に映るはずです。


しかし、長年この業界で採用に関わってきた私の立場から申し上げますと、その数字を鵜呑みにするのは少し危険です。もちろん、トラック業界には夢がありますし、一般的なサラリーマンよりも稼げるチャンスは十分にあります。ですが、「誰でも簡単に100万円」という話には、必ず裏があります。


この記事では、求人広告の甘い言葉に惑わされず、あなたが本当に「長く、安定して、家族を養い続けられる」会社を選ぶための判断基準をお伝えします。一時の高収入よりも大切な「生涯年収」と「生活の質」について、一緒に考えていきましょう。


目次

夢の「月収100万」求人、その裏側にあるリスクとは

「トラック運転手 月収100万」の業界リアル・実態

この仕事を選ぶメリット・キャリアパス

後悔しない「良い会社・悪い会社」の見極め方

【解決策】株式会社翼という選択肢

まとめ




■2. 「トラック運転手 月収100万」の業界リアル・実態

実際にトラック運転手として月収100万円を稼ぐことは可能なのでしょうか。結論から言えば「不可能ではありませんが、極めて限定的でリスクが高い」というのが現実です。ここでは、その内訳とカラクリをプロの視点で解説します。



・「月収100万」を稼いでいる人の正体

実際にこの金額を手にしているのは、主に「完全歩合制の個人事業主(オーナーオペレーター)」や「特殊な長距離・重量物輸送」に従事している一部のドライバーです。会社員として雇用され、毎月安定して100万円が振り込まれるケースは、役員クラスを除けばほぼ存在しません。



・売上と手取りの大きな違い

個人事業主として「月商100万円」を売り上げたとしても、そこからガソリン代、高速代、車両のメンテナンス費、保険料、そして税金が引かれます。これらを経費として差し引くと、実際に手元に残るお金(手取り)は、一般的な会社員のドライバーと変わらない、あるいは労働時間を考えればそれ以下になることも珍しくありません。



・代償となる労働環境

高収入を謳う求人の中には、法的な労働時間規制を無視した過酷な運行スケジュールを強いるものも存在します。睡眠時間を削り、家に帰れず、車中泊を繰り返してようやく手にする高収入は、健康や家族との時間を犠牲にした上に成り立っています。体を壊して働けなくなれば、その瞬間に収入はゼロになります。これが「月収100万」のリアルな側面です。




■3. この仕事を選ぶメリット・キャリアパス

前のセクションで厳しい現実をお伝えしましたが、決してトラック運転手が「稼げない仕事」というわけではありません。むしろ、正しい会社選びさえすれば、学歴や職歴に関係なく、安定した高収入を得られる非常に魅力的な職業です。



・現実的な目標は「月収30万〜50万」の安定収入

優良な運送会社であれば、月収30万円から50万円程度を安定して稼ぐことは十分に可能です。年収に換算すれば400万円から600万円、あるいはそれ以上。これは日本の平均年収と比較しても高い水準です。重要なのは、この収入が「無理なく定年まで続けられる環境」で得られるかどうかです。



・「瞬間最大風速」より「生涯年収」で考える

20代、30代のうちは無理がきくかもしれません。しかし、40代、50代になったとき、同じような激務を続けられるでしょうか。一時期だけ月収100万円を稼いで体を壊すよりも、月収40万円を30年間安定して稼ぎ続ける方が、結果的な「生涯年収」は高くなり、退職金や厚生年金などの社会保障も手厚くなります。



・プロフェッショナルとしてのキャリアパス

運送業界には明確なキャリアパスがあります。まずは2t・4tトラックからスタートし、経験を積んで大型免許や牽引免許を取得すれば、給与ベースは確実に上がります。さらに、運行管理者や物流マネージャーへの道も開かれています。未経験から始めても、技術と資格を身につければ、一生食いっぱぐれることのない「手に職」となるのです。




■4. 後悔しない「良い会社・悪い会社」の見極め方


「稼げると思って入社したのに、話が違う」

そんなミスマッチを防ぐために、面接や求人票で必ずチェックすべきポイントがあります。プロの視点から、長く働ける「良い会社」と、避けるべき「悪い会社」の決定的な違いをお教えします。



・給与額面だけでなく「労働時間」と「安全」のバランスを見る

求人票の「月収〇〇万円」という数字だけで判断するのは危険です。その金額が、法定速度や休憩時間を無視した無理な運行によって成り立っている場合、長くは続きません。「デジタコ(デジタルタコグラフ)」や「ドラレコ」が完備され、労務管理が徹底されているか。これは会社がドライバーを守る気があるかどうかの試金石です。



・車両の状態は会社の品格を表す

面接に行った際、駐車場に停まっているトラックを見てください。洗車が行き届き、傷や凹みが少ない会社は、ドライバーの質が高く、会社も車両(=商売道具)を大切にしています。逆に、ボロボロのトラックが放置されている会社は、整備費をケチっていたり、事故が多発していたりする可能性が高く、経営状態や安全意識に不安が残ります。



・「誰でもいい」ではなく「あなたが必要」と言ってくれるか

「即採用!誰でも月収100万!」といった煽り文句の会社は、離職率が高く、人を使い捨てにする傾向があります。一方で、未経験であっても研修制度が整っており、あなたの適性や将来の希望を聞いてくれる会社は、社員を「人財」として大切に育てようとしています。




■5. 【解決策】株式会社翼という選択肢


ここまで、業界の厳しさと会社選びの難しさをお伝えしてきました。もしあなたが、目先の100万円というギャンブルよりも、家族との時間や将来の安心を大切にしたいと考えるなら、私たち「株式会社翼」という選択肢があります。



・「月収100万」は約束しません。その代わり「安心」を約束します

株式会社翼では、非現実的な高収入を謳って人を集めることはしません。私たちが提供するのは、法令を遵守した適正な運行スケジュールと、それに見合った納得のいく給与です。無理な長時間労働で稼ぐのではなく、プロとしての技術と品質で稼ぐ。それが私たちのスタイルです。



・精密機器輸送のプロフェッショナル集団

私たちは、ただ物を運ぶだけではありません。医療機器や精密機械など、取り扱いに高度な技術を要する輸送を得意としています。そのため、全車にエアサス車やパワーゲート車を導入し、ドライバーの負担軽減と輸送品質の向上を両立しています。「誰にでもできる仕事」ではないからこそ、高い付加価値が生まれ、それが安定した待遇としてドライバーに還元されるのです。



・未経験からでも「一生モノ」の技術を

東京都八王子市を拠点に、2t車から10t車まで多様な車両を保有しています。普通免許しか持っていない未経験の方でも、資格取得支援制度を活用してステップアップが可能です。安全教育や健康管理にも力を入れており、定年まで現役で活躍できる環境を整えています。「人を大切にする」という当たり前のことを、私たちは何よりも重視しています。


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■6. まとめ・背中の後押し


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

「トラック運転手で月収100万」という言葉は魅力的ですが、その裏にあるリスクや現実を知った今、あなたの会社選びの基準は少し変わったのではないでしょうか。


人生において仕事は大きなウェイトを占めますが、それが全てではありません。体を壊してしまったり、家族との時間がなくなってしまっては本末転倒です。

私たち株式会社翼は、あなたがプロのドライバーとして誇りを持ち、心身ともに健康で、長く活躍できる場所でありたいと願っています。


「まずは話だけでも聞いてみたい」「自分にできるか不安だ」

そんな方は、ぜひ一度お問い合わせください。あなたのキャリアプランを一緒に考えましょう。ご応募を心よりお待ちしています。


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