「トラックドライバーに興味はあるけど、繁忙期が怖くて踏み出せない」
「先輩から『12月は地獄だぞ』と脅された」
「忙しいのはいいけど、ちゃんと休めるのか不安…」
これから運送業界に入ろうと考えている方にとって、「繁忙期(ピークシーズン)」の噂は大きな懸念材料ではないでしょうか。ネット上の書き込みや人づての話では、寝る間もなく走り続ける過酷なイメージが先行しているかもしれません。
正直に申し上げますと、そのイメージは「半分正解で、半分間違い」です。
確かに、物流業界には「波」があります。しかし、その波に飲み込まれて疲弊してしまう人と、波を上手に乗りこなしてガッツリ稼ぐ人がいるのも事実です。さらに言えば、運ぶモノや会社選びによっては、その波自体をほとんど感じずに淡々と働ける場所も存在します。
この記事では、業界のプロとして、運送業界の「繁忙期と閑散期」のリアルな実態と、忙しさに殺されず、かつ安定して稼ぎ続けるための賢い働き方について解説します。
【目次】
- 運送業界の「繁忙期カレンダー」。いつが忙しくて、いつが暇?
- 波に飲まれる人、波を乗りこなす人。決定的な違いとは
- 季節に左右されない「強い会社」の条件
- 株式会社翼の安定性。ドラッグストア配送×精密機器の強み
- 一喜一憂しない働き方を。長く続くキャリアの選び方
■運送業界の「繁忙期カレンダー」。いつが忙しくて、いつが暇?
敵を知るには、まずその正体を知ることから始めましょう。運送業界全体が忙しくなる時期には、明確なパターンがあります。
一般的に「繁忙期」と呼ばれるのは以下のタイミングです。
- - 11月〜12月(年末商戦・お歳暮):クリスマスプレゼント、おせち、帰省の荷物などが集中し、一年で最も物流が増える時期です。
- - 3月〜4月(年度末・引越し):就職や転勤による引越し需要に加え、企業の決算に伴う駆け込みの物流が発生します。
- - 7月(お中元):夏のギフトシーズンです。
これらは、世の中の人々がお金やモノを動かすタイミングと連動しています。
・怖いのは忙しさよりも「閑散期」かもしれない
一方で、求職者の皆さんに知っておいていただきたいのは、「閑散期(仕事が薄くなる時期)」のリスクです。
業界では「ニッパチ(2月・8月)」という言葉がありますが、年末や年度末の反動で、ガクンと物量が落ちる時期があります。
もしあなたが「完全歩合制(走った分だけ給料になる)」の会社に入った場合、繁忙期は稼げても、閑散期には手取りが激減して生活が苦しくなる…という事態に陥りかねません。「忙しいのが嫌だ」という不安と同じくらい、「仕事がなくて稼げない」というリスクも考慮しておく必要があります。
■波に飲まれる人、波を乗りこなす人。決定的な違いとは
繁忙期は、捉え方ひとつで「地獄」にもなれば「ボーナスタイム」にもなります。
この違いは、単なる精神論ではなく、「予測ができているか」と「見合った対価があるか」にかかっています。
・「悪い忙しさ」と「良い忙しさ」の見分け方
「悪い忙しさ」とは、突発的なトラブルや、無理な受注によって現場が混乱している状態です。配車計画がめちゃくちゃで、いつ帰れるかわからない、休憩も取れない。これは会社の管理能力不足であり、避けるべき環境です。
一方、「良い忙しさ」とは、あらかじめ予測された物量に対し、適切な人員と車両が配置されている状態です。「今月は忙しくなるぞ」とわかっていれば、心の準備もできますし、家族とのスケジュール調整も可能です。そして何より、忙しい分だけ「残業代」や「歩合給」としてしっかり給与に反映されるなら、それは働くモチベーション(稼ぎ時)に変わります。
・体を壊しては元も子もない
いくら稼げるといっても、睡眠時間を削ってまで働くのはプロの仕事ではありません。
前回の記事でも触れた通り、現在は法改正によって労働時間の上限が厳格に決められています。まともな会社であれば、繁忙期であっても「ドライバーに無理をさせないライン」を絶対に守ります。
「繁忙期だから仕方ない」と言って法令違反の長時間労働を強いるような会社は、長く働き続ける場所としては不適格です。自分の身を守るためにも、会社のコンプライアンス意識は見極める必要があります。
■季節に左右されない「強い会社」の条件
「波があるのはわかったけど、やっぱり毎月安定した給料が欲しい」
そう考えるのは当然のことです。住宅ローンや家賃、子供の学費などは、繁忙期だろうが閑散期だろうが待ってはくれません。
実は、運送会社の中には、この「波」の影響をほとんど受けない、あるいは上手に平準化している「強い会社」が存在します。その特徴を教えましょう。
・「毎日消費されるもの」を運んでいるか
一番のポイントは、「何を運んでいるか」です。
例えば、引越し専門の会社は3月に仕事が集中しますが、それ以外は波が激しくなります。アパレルや嗜好品も景気や季節の影響を受けやすいでしょう。
一方で、最強の安定要因となるのが「生活必需品」です。
食品、医薬品、日用雑貨。これらは不景気でも、真夏でも真冬でも、人々が毎日使い、買い続けるものです。「生活必需品を定期ルートで店舗へ運ぶ仕事」を持っている会社は、年間を通して驚くほど仕事量が一定です。これが安定への一番の近道です。
・複数の「柱」を持っているか
もう一つの条件は、事業のポートフォリオ(組み合わせ)です。
「特定の荷主の仕事しかない」会社は、その荷主の業績が悪化したり、契約が切れたりした瞬間に経営危機に陥ります。
逆に、定期便だけでなく、突発的な依頼に対応するスポット便や、専門知識が必要な特殊輸送など、複数の事業の柱を持っている会社は強いです。ある部門が暇な時期は、別の忙しい部門がカバーする。そうやって会社全体で仕事量を調整できるため、ドライバーの収入も安定させることができるのです。
■株式会社翼の安定性。ドラッグストア配送×精密機器の強み
私たち「株式会社翼」は、まさにこの「季節に左右されない強さ」を持った運送会社です。
なぜ、当社のドライバーが「繁忙期に死ぬような思い」をせず、かつ「閑散期でも給料が下がらない」のか。そのカラクリを包み隠さずお話しします。
・ドラッグストア配送=究極の安定ルート
当社のメイン事業の一つが、大手ドラッグストアへのルート配送です。
皆さんもご存知の通り、ドラッグストアは今の生活インフラそのものです。トイレットペーパー、洗剤、飲料水、薬。これらは365日売れ続けます。つまり、私たちには毎日変わらず「運ぶ荷物」があるのです。
お歳暮やお中元の時期多少物量は増えますが、宅配便のような爆発的な増加はありません。予測可能な範囲内での業務量なので、無理な残業が発生しにくく、心身のペースを乱さずに働くことができます。
・仕事の「組み合わせ」で月給33万円〜をキープ
さらに当社は、高度な技術を要する「精密機器輸送」や「スポット便」も手がけています。
これにより、会社全体として常に稼働率を高く保つことができています。その結果が、試用期間後からの平均月給33万円〜35万円という給与水準です。
「今月は暇だから給料が10万減った」なんてことは、当社ではあり得ません。もちろん、シフト制(月6日休み〜)を採用しているので、忙しい時期でもきちんと休みが取れます。「稼ぎたいけど、休みも欲しい」というワガママ、当社なら叶えられます。
■一喜一憂しない働き方を。長く続くキャリアの選び方
運送業界の「繁忙期」や「閑散期」の話をしてきましたが、結局のところ一番大切なのは、あなたが「どんな生活を送りたいか」です。
一発逆転で短期的に稼ぎたいなら、波の激しい歩合制の仕事もいいかもしれません。しかし、5年、10年と長く安定して働き、家族を安心させたいなら、目先の波に惑わされない「地盤のしっかりした会社」を選ぶべきです。
「株式会社翼」は、派手さはないかもしれませんが、雨の日も風の日も、地域の人々の当たり前の生活を支え続ける、太くて強い会社です。
ここでなら、季節ごとの仕事量にビクビクすることなく、プロのドライバーとして誇りを持ってハンドルを握り続けられます。
「実際のシフトはどうなっているの?」「本当に未経験でも大丈夫?」
少しでも気になったら、ぜひ一度お話ししませんか。
波に流されるのではなく、自分でキャリアの舵を取る。そんなあなたからのご応募を、心よりお待ちしています。
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